【お客様のご希望に沿った納得価格で仕上がり重視の本格修理!】

▼修理前

江南市近郊よりダイハツ・ムーヴ(色:R71トニコオレンジメタリック)の修理のご依頼です。

ネット検索で当店に来店、今回は実費修理となります。
ユーザー様の希望金額をお聞きして作業内容を提案させていただき、作業依頼となりました。

【修理内容】
左リアドア・・・・・・・・・・・・鈑金修理
左クオーターパネル・・・・・・・・鈑金修理

▼ 左リアドアからクオーターパネルにかけて擦り傷がついている状態です。

▼ 左クオーターパネルもやがてバンパーに達するほど擦り傷が酷いです。

▼ まず、リアドアの傷とクオーターパネルの傷を地肌が出るまでサンディングで削っていきます。

▼ 削った個所にパテを盛り付けて研磨を数回繰り返して滑らかに仕上げます。

▼ 次に、下地処理の為のサフェーサを塗布しますが、サフェーサがかかってはまずい部分を新聞紙などでマスキングをします。
サフェーサとは塗装の下地となる塗料のことで、鈑金仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにします。
サフェーサにはさらに防水・防錆の効果があります。

▼ 左リアドアの塗装の前に下地処理のサフェーサを細かいサンドペーパーで水研きを行う足付けをします。
その後に塗装面全体の脂分・ワックス分を専用の溶剤できれいに落とす脱脂の作業をします。

▼ クオターパネルについても同じように塗装前に下地処理を施し、足付け・脱脂の作業を行います。

▼ これから塗装工程に入りますが、車を専用の塗装ブースに移動してほこりの付着などを防止します。
塗装がかかってはまずい部分を専用のシートでマスキングをします。
塗料の調色を当社のベテランの塗装職人が車のカラーコードからその色の調合を調べて塗料の調合を行います。

今回のカラーはアルミ粒子素材と原色顔料を混入したメタリックベースカラー塗料になります。
ベースカラー塗装からクリア塗装と順次進めていきます。
クリア塗装をすることで、紫外線による塗料の劣化や対候性を増すことができます。

▼ クオターパネルについても同様に塗装をしていきます。

▼ 塗装が完了して乾燥したら、最終仕上げに数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用してピカピカに磨き上げます。

▼ リアドアおよびクオーターパネルの傷痕もすっかりなくなり、何事もなかったかのように修理を完成させることが出来ました。

▼ 塗装の曇りやムラ、磨き残しがないかを確認して完成です。

洗車と車内清掃を済ませて引き渡しとなります。

この度は、ご入庫頂き誠にありがとうございました!(^人^)感謝♪

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